プログラミング:mlterm

プログラムのコンパイルや実行には mlterm というターミナルを使います。

†:
プログラム言語で書かれたプログラム(ソースコード)を、コンピュータが直接実行可能な機械語のプログラム(オブジェクトコード)に変換すること

デスクトップ上のアイコンをクリックします。

mlterm起動画面

mlterm のウィンドウが表示されます。
初回のみ mlterm の設定を変更します。⇒ 設定変更

カレントディレクトリ(今いる場所)内のファイル及びディレクトリ情報を表示してみます。
ls -l
と入力します。

ファイル及びディレクトリの詳細が表示されます。

ls実行画面

先ほど保存した ex0101.c という名前のファイルの存在が確認できます。

コンパイルするには次のように入力します。
cc ex0101.c -o ex0101 -lm

最初のccはコンパイルするコマンドです。
次のex0101.cはコンパイルしたいファイル名を入力します。
基本的にはこれだけでコンパイルが可能です。
必要であれば、以下のオプションも利用できます。
-o ex0101は出力される実行ファイルの名前を自分で決定します。例では ex0101 となります。
省略した場合は a.out という名前の実行ファイルが作成され、コンパイルする毎に上書きされます。
-lmは math.h ファイルをインクルードした場合に必須になります。
コンパイルするファイル出力される実行ファイルを同じ名前にしてしまうと、
元のソースファイルが上書きされて消えてしまうので十分注意してください!

コンパイル成功 ⇒ 特に何も表示されずに次のコマンドの入力待ちになります。
コンパイル失敗 ⇒ エラーメッセージを表示後、次のコマンドの入力待ちになります。

失敗した場合はソースファイルの修正を行う必要があります。⇒ エラー例

コンパイル・実行画面

コンパイルが成功した場合は実行ファイルが作成されていますので、このファイルを実行してみます。
./ex0101
上記のように ./ の後に実行ファイル名を続けて入力します。

例のプログラムは mlterm の画面内に文章を表示するプログラムですので、実行結果が表示されます。
C is a programming language.
C is the third letter of the English alphabet.
プログラムの実行が終われば、再び次のコマンドの入力待ちになります。

コンパイルが通ってもプログラムを実行すると予期しない動作をすることがあります。
エラーメッセージが出ないので修正箇所を特定することは困難ですが、ソースファイルを見てプログラムの流れを追いながら修正してください。
ソースファイルを一通り見ても修正できなかった場合は、担当者に相談してください。

mlterm を終了するには次のコマンドを入力します。
exit


(便利な機能)

コマンド入力待ち状態で方向キー或いはを押す度に、以前入力したコマンド(履歴)が表示されます。